3時間おきにミルクを飲むような
赤ちゃんは、1日中おしっこをしています。
膀胱が小さいので1回20ccくらいの
おしっこを1日何回もします。
しかし成長するにしたがって、夜間は
おしっこをしなくてもすむようになります。
理由は寝ている間に分泌される
抗利尿ホルモンが増えるからです。
このホルモンは、睡眠中に脳下垂体後葉から
分泌され、おしっこの量を抑えたり濃縮して
くれたりします。
恥ずかしくない泌尿器科治療を皆様に
下半身のお話をするのはどなたも恥ずかしいものです。だからといって治療をためらっていると、病状もよくなりません。
早期の回復を願って、恥ずかしさが少しでも軽くなるよう、スタッフ一同明るい雰囲気づくりに心がけています。