上條医院ブログ

恥ずかしくない泌尿器科治療を皆様に

下半身のお話をするのはどなたも恥ずかしいものです。だからといって治療をためらっていると、病状もよくなりません。
早期の回復を願って、恥ずかしさが少しでも軽くなるよう、スタッフ一同明るい雰囲気づくりに心がけています。

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2015.05.17更新

3時間おきにミルクを飲むような
赤ちゃんは、1日中おしっこをしています。
膀胱が小さいので1回20ccくらいの
おしっこを1日何回もします。
しかし成長するにしたがって、夜間は
おしっこをしなくてもすむようになります。
理由は寝ている間に分泌される
抗利尿ホルモンが増えるからです。
このホルモンは、睡眠中に脳下垂体後葉から
分泌され、おしっこの量を抑えたり濃縮して
くれたりします。

投稿者: 上條医院

2015.05.02更新

食べ物や飲み物から得た水分のうち
余分なものは、腎臓に集められて
尿となり、膀胱へと運ばれていきます。
膀胱におしっこがたまってくると、
その情報が脊髄神経を通って延髄、
そして大脳皮質に伝わり、おしっこが
したいという尿意を感じます。
幼いうちは、尿意を感じる力が弱いので、
気がついたときにはすでに膀胱が
一杯になっていて、お漏らししてしまう
こともよくあります。
人の体の中では、尿は1日中作り
続けられているので、寝ている間も
作られているわけです。

投稿者: 上條医院

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