BPHの治療は多くの場合、薬による治療から始められます。
現在もっとも多く使用されているのは、α1遮断薬です。
おしっこの通り道の筋肉の緊張を和らげて、おしっこを出しやすくします。
また症例によっては、前立腺を肥大される男性ホルモンの効果を遮断し、
前立腺を小さくする、抗男性ホルモン剤、その他には
漢方薬、植物製剤なども用いられます。
恥ずかしくない泌尿器科治療を皆様に
下半身のお話をするのはどなたも恥ずかしいものです。だからといって治療をためらっていると、病状もよくなりません。
早期の回復を願って、恥ずかしさが少しでも軽くなるよう、スタッフ一同明るい雰囲気づくりに心がけています。