BPH患者さんの約70%が夜間頻尿を訴え、一般人に比較し
明らかに高いと言えます。
しかし、夜間頻尿は年齢、高血圧、糖尿病、喫煙、不眠、
水分摂取などとも関連しています。
またBPH患者に対し薬物治療、手術療法を施行しても
夜間頻尿は改善度が最低であり、最もBPHに対し
特異性の低い症状であると言えます。
恥ずかしくない泌尿器科治療を皆様に
下半身のお話をするのはどなたも恥ずかしいものです。だからといって治療をためらっていると、病状もよくなりません。
早期の回復を願って、恥ずかしさが少しでも軽くなるよう、スタッフ一同明るい雰囲気づくりに心がけています。