加齢とともに尿の勢いは低下し、夜間頻尿は増加します。
夜間頻尿は夜間トイレに、1回以上起きることと定義されておりますが、
実際臨床上QOLを損なうと考えられる、夜間2回以上を夜間頻尿と
考えます。
夜間のトイレの回数は、寝付いてからトイレに起きる回数を意味し、
布団に入って寝付くまでに、トイレに起きる回数は含みません。
恥ずかしくない泌尿器科治療を皆様に
下半身のお話をするのはどなたも恥ずかしいものです。だからといって治療をためらっていると、病状もよくなりません。
早期の回復を願って、恥ずかしさが少しでも軽くなるよう、スタッフ一同明るい雰囲気づくりに心がけています。